店内には焼き菓子と生ケーキがあり、喫茶店が併設されています。
外観もおしゃれですが、店内も細部まで装飾されています。
餌のパンは店で焼いたものだそうで、店内や窓の外を少し見渡すだけでお店の方の心の余裕が感じられるようです。
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帰省土産におすすめの焼き菓子
11:00頃の列はそれほど長くはなく、30分も待てば入れる程度でしたが、焼き菓子はほぼ完売との看板が!生ケーキならありましたが、数日後の帰省のお土産に生ケーキは無理なので、この日の購入は諦めました。
予約の受け取りは別の入口で行っていましたので、混む時期は事前に予約するといいようです。
駐車場は店の左右合わせて10台分はあります。
お菓子の原材料と感想
購入した商品の原材料名を確認しました。ご覧の通りシンプルで食品添加物は使用されていません。余計なものを使わないことは美味しさの基本ですね。
- しあわせを呼ぶフクロ―
サクサクで噛むと崩れていくようです。サンドされたチョコレートが少量で主張することなく、クッキーの隠し味になっています。
写真左は「しあわせを呼ぶフクロ―」右は「ブルクテアター」です。
- ギプフェル
上に粉砂糖がかかっていますが基本的には甘さ控えめ。噛んでいると塩味を感じるときがあり、味のアクセントになっています。
- エンガディナー
外はサクッとした厚焼きのサブレですが、中のハチミツとキャラメルがしっとりしていて、2つの食感が楽しめます。
- ポルボローネ
口に入れると崩れてとけていく珍しい食感です。
- チーズケーキ
お皿を動かすと、プリンのように揺れる柔らかいチーズケーキ♡
底のスポンジは薄く、中のスフレ状の部分は口に入れるととろけるようです。しっかりとした上の部分も香ばしくて美味しいですよ。
- リリエンベルグのロールケーキ
しっかりした生地でありながらふわふわのロールケーキです。舌で潰すとなくなるように柔らかいです。
- フィグ
イチジクのタルトです。外側のタルトはカリカリで内側の柔らかい部分も美味。イチジクの部分はジャムなので遠慮なく甘いですが、果肉たっぷりです。
- ザッハトルテ
スポンジは柔らかく外側のチョコレートがシャリッっとしています。
リリエンベルグの焼き菓子はお土産に最適なので何度も利用しています。
ジャンクフード好きの知人でも、リリエンベルグのケーキはいつも「美味しい」といいます。反対に自然な味と野菜や果物が大好きな母も、リリエンベルグのお菓子は「高級なお菓子」と、気に入ってくれました。
どれも甘すぎず、後味が良いのが特徴です。
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